病気になって悪いことばかり数えていたが、いいことだってあるはず。
今日、ブログを巡回してて、いいこと探そうというキーワードに触れて、そう思った。
まず、一番いいことは、妻と一緒にいる時間がたくさん取れて、お互いに理解しあえていないことを理解することができたこと。
毎日、病気のこと以外にもいろんなことが話せて、喧嘩の回数も減った。
今はお互いの病気についてアドバイスができるまでになり、ひとりでうじうじと考えている時間が減ったと思う。
それに互いを気遣う気持ちがいつも持てるようになっているのが一番大きいかも。
他にも、DVDや珈琲、ネットアニメなども病気でなければ、興味を持つこともなく終わっていただろう。
DVD、ネットアニメ、映画からは、たくさんの感動を得ることができている。
特にDVDとネットアニメは、PCで見ることができるから、台所換気扇下の私の定位置から、ゆっくり楽しむことができる。音楽も同様である。
珈琲は、妻が気を使ってくれてて、会社のころのインスタントコーヒーから、生豆からお店で焙煎してくれる珈琲をドリップして、いろんな種類の豆を試して飲むことができるようになった。
そして換気扇下の定位置で、珈琲をのみながら、朝は携帯ニュースを読み、日中出かけない日は、ブログをやったり、疲れるとDVDドラマ、アニメを目が疲れないように、音楽を混ぜていく、また疲れたらブログの巡回にいく。
ブログも嫌がる私に妻が絶対いいからと進めてくれて、今こうして記事を書き、コメントをつけて、楽しめるようになっている。たくさんコメントを書いてくれる人とも出会えた
自分の政治をこうすればという意見をまとめて、いろんな人からコメントをもらい、書くことだけでも胸のなかにしまっていたものを吐き出せた気分で、新しい体験を得ていると思う。
そういえば、うつ病への理解も特にブログを始めてから、客観的に捉えることができるようになった。たくさんの記事を見ること、コメントをもらうことで、前より理解が進んだと思える。
診断書もでて、もうすぐ復帰なのに、前回の復帰のときより落ち着いていられるのも、今まで書いたいろんなことが、こころを安らがせているからなんだなあと思う。
いいことをなぜいいのか、どういいのか考えてみることは、思いのほかにいいことなのかもしれない。
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