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2007.02.02

がんって何?

こんにちは。根岸のねこです。

今日はメンタルクリニックの通院日でした。
先週からの不調について相談しました。
原因不明ということでしたが、とりあえずお薬が一部変更になりました。
気分的なものも大きいと思うので、この変更で出勤できるようにがんばりたいと思います。

禁煙は順調で、ニコレットによって喫煙したいという気持ちは治まってます。
ニコレットの用法に従って、少しずつニコレットを減らしていくことになります。
減量はあまり進んでいませんが、食事は減らしているので、血液数値が改善に向かうことを期待しています。

今日のニュースで、膀胱がんをワクチンで治す臨床実験を、日本で始めたそうです。
そこで気になったので、癌になるってどうなることを言うのかを調べました。

正常な細胞は、古くなると、あらかじめ細胞にプログラム化された正常な死を迎えるようになっているそうで、これを「アポトーシス」というそうです。
「アポトーシス」により古くなった細胞は自動的に壊れて、新しく生まれる細胞と入れ替わって肉体を維持しています。

ところが、細胞の特定の遺伝子に突然変異が起こると、「アポトーシス」しない細胞が生まれて、それがどんどん増えていくそうです。
これは健康でも普通に起きていて、大概は体の免疫システムが治してしまうのですが、年を取ったり、発がん性物質に長期間攻撃されたりすると、数が増えて死なない細胞がどんどん増えて、がんになってしまいます。

がんになると、その臓器本来の機能を果たさないがん細胞が増えて、体の調子が悪くなったり、がん細胞が増えるためにエネルギーを使い果たして、体を弱らせてしまいます。

そして他の臓器にがん細胞が移動して広がってしまい、死に至ることもでてきます。

治療では、がん細胞を外科手術で摘出したり、がん細胞を放射線や化学物質で破壊したりします。
しかしこの方法ではうまく行かないことも多々あります。

がんになると昔は死ぬことが多かったので、不治の病ということで特にお年寄りほど不安になります。
手術や薬で苦しんで死ぬのを嫌って、民間療法や治療をしない人など出てきます。

私は、完治できなくても、がんと戦って生きることも大事だと思っています。
もう手の施しようが無い場合に、苦痛を減らす治療に重きを置くことは大事だと思います。
しかし、できる限りの医療でがんばっていれば、今日のニュースのように新しい技術の治療法も出てきます。
すぐに普及しないまでも、私たちが見逃していたり忘れていたりする昔のニュースの中に、もうすぐ普及してくる治療や薬があるかもしれません。

エイズも発病を遅らせたり治療のできる時代になってきました。
延命治療でもその期間を生きて病気と闘うことは大事なんだと私は思いました。

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コメント

根岸のねこさん、こんばんは~

昔は選択する治療法も少なかったし、お医者様は神様みたいな存在だったから患者さんもその通りにしていたんだと思います。

今は治療法もいくつかあるだろうし、セカンドオピニオンも聞いて、自分の納得のいく方法を選ぶことができます。 ホスピス医療もすすんでいますから、苦痛を減らして、残された時間の質を上げることも大切だと思います。

そして、病気にかからないようにするための知識を持っていたいですね・・・・

投稿: りりぶん | 2007.02.02 22:10

はじめまして。
タバコも癌の原因だって言われてますよね。
禁煙なら禁煙飴がお勧めですよ。
トラックバックさせてもらいました。

投稿: はじめまして | 2007.02.02 22:15

こんにちは!たかこです。

頑張ってらっしゃいますね。

薬の件ですが、昨日医者に聞いたら、睡眠薬を今の量で長期にわたって服用しても、問題はないそうです。一安心です。

根岸のねこさんは横浜に住んでいるのですね。
行ったことはありませんが、保土ヶ谷区に友人が住んでいます。
都会だろうな~。いいスポットがたくさんありますね。

投稿: たかこ | 2007.02.03 13:02

こんばんは、うつをです。
薬一部変更を機に、不調から好調へ転じると良いですね。
うつをの父親方の兄姉はがんで亡くなっているのですが、父親は存命なのでうつをへの遺伝はないかと。でも絶対とは言い切れないなぁ。煙草もお酒もやめられないし(笑)。
転調、禁煙の成功をお祈りしています。
また、遊びに来ますね。

投稿: うつを | 2007.02.03 19:08

はじめましてさんへ
商業的トラックバックは削除させていただきます。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.03 20:00

こんばんわ。
「がん」って、怖い病気ですね。
そう言えば、昨日、会社の先輩が、「手にしこり」が出来たため、「病院」へ3週間入院することになりました。
その診断結果が、「癌」だったと言うことでした。
正直、自分は驚きました。
とにかく、1日も速い、「退院」を祈りたいと、思います。

投稿: H・K | 2007.02.03 20:18

コメントありがとうございます。

りりぶんさん こんにちは。
私たちが小さいころは、がんは不治の病だったのですから、現在でもかなり進歩してますよね。
苦痛を減らす工夫はどうなんでしょうね。
海外では、モルヒネの大量投与や麻薬類の投与なども進んでいると聞きます。
病気の知識も医師まかせであるところが辛いですよね。
専門職のコーディネータの普及、育成が欲しいですよね。

たかこさん こんにちは。
睡眠薬のことよかったですね。
横浜で思うのは、大阪や東京のように都会がまんべんなく広がっているのでなく、都会だというところと普通に住宅地のところが、ばらばらと散らばっている感じですね。
うちの近くは田畑こそ無いですが、やっぱり住宅地という感じですね。

うつをさん こんにちは。
なんとか来週から好調に転じればと思っています。

遺伝は必ずかかるというよりは、かかりやすくなる程度が大半みたいですね。
逆に遺伝が無くても発がん性物質の摂取が多いとなりやすくなるみたいです。

ほんの一部の人で病気を寄せ付けないほど免疫力の高い人がいるようで、そういう人はがんも自然に治ってしまうし風邪とかもひかないそうです。
こういう人は遺伝的なものらしく、交通事故にでもあわない限り長寿が保障されているみたいです。
あまりに特殊なのでえせ科学の的になってしまいがちなのですが、本当はこういう人たちを科学的に分析して治療法に役立てて欲しいですね。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.03 20:52

こんばんは、根岸のねこさん

私の母は癌が進行していて、手遅れで亡くなりました。。
末期のがんはほとんどが痛みを伴います。
見ていてとても辛かったです。
頑張りすぎるのを見るのは辛いものです。

日々がん治療は進化していますけど、手遅れになった場合
いかに痛みを少なくしてあげるかが、問題ですね。

投稿: まるこ姫 | 2007.02.03 20:59

コメントありがとうございます。

H・Kさん こんにちは。
がんは怖いですね。
でも早く見つかると場所が悪くない限りかなり治るようなので、先輩もそうだといいですね。
若い人の場合は進行が早いので、早期発見が大切みたいです。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.03 21:01

コメントありがとうございます。

まるこ姫さん こんにちは。
お母様のこと辛かったでしょうね。私は恵まれています。
ある時点からの苦痛を減らす努力は必要ですよね。
海外では、モルヒネの大量投与や麻薬類の投与なども進んでいると聞きます。
日本では麻酔科という分野の医師や研究者が少ないそうです。手術を手伝うため病院に雇われる仕事になり、儲からないわりに忙しいそうだからです。
看護師さんの過酷な労働とともに、社会問題の種だと思います。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.03 21:11

根岸のねこさん こんにちは
昔は癌は不治の病といわれましたが、今や初期であればほとんど完治するそうですよ。
ですから早期発見が大切ですね。
ある程度進行しても、外科的手術や放射線治療などでよくなる人がたくさんいます。
私の父も前立腺がんで治療中ですが年をとればとるほど進行は遅く、今は落ち着いている状態です。
ねこさんのおっしゃるとおり頑張っていれば画期的な治療法が見つかるかも知れませんものね。
あきらめずに病気と闘う気持ちが大事なんですね。

投稿: さちさん | 2007.02.04 15:12

こんにちは。
以前、自分のブログで書いたんですが…
友人の妹さんが看護師をしているんですが…
彼女のお話なんですが、

「癌で”あと数ヶ月の命”とかになってから、
”じゃあもう自分が好きなことだけやってやろう~”
って、自分の好きな事だけやってゆくようになった患者さんの癌をそのあとしらべたら、
癌が小さくなったり、消えたりすることって、少なくないんだって」

ということでした。
自己治癒力とでもいうんでしょうか。
好きな事をやるのは、きっとその自己治癒力を高めるのかもしれないなぁと思いました。
全部が全部ではないんでしょうけれどね…

投稿: 海藤真奈 | 2007.02.04 19:45

私は尊厳死宣言をして、脳死になったら臓器提供して下さい、延命治療より痛みの緩和を優先して下さいと、医者にも家族にも伝えています。医学の進歩によって、いろいろな選択ができるようになりましたね。大切なのは、どのくらい生きるかじゃなくて、どうすれば本人が納得した生き方が出来るかだと思います。
長年、様々な病気と付き合ううちに、私の場合は「病気と闘う」よりも、病気とともに生きるという感じになってしまいました。(^^;

投稿: まりも | 2007.02.04 22:23

コメントありがとうございます。

さちさん こんにちは。
ほんとに早期発見が大事みたいです。
あと希望を持っていないと気力が落ちて、免疫力にも影響するみたいですね。
ただうちの妻とかもそうですが、具合が悪くなってからしか病院に行かないので、いけないんですよね。
妻の母もかなりよい調子なのでよかったのですが、みんな健康診断は受けて欲しいものです。

真奈さん こんにちは。
現状の医学で説明できないものを非合理と考えるのはよくないですよね。
科学というのは、現状で説明できることはその中で考えるべきですが、それでも説明できないときは想像力を膨らませることも大事だといいます。
もっともアインシュタインのように発想の転換ができる科学者は少ないのかもしれませんが。
トリックでも科学者の方が引っかかりやすいといいますよね。

コレラだったでしょうか。いろいろ治療法を研究してもだめだったのに、症状の脱水の対策に水分補給をすれば大半の患者が助かることに100年ちかくかけて気づいたという例もありますから。
がんもいい治療法ができて欲しいです。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.04 22:38

コメントありがとうございます。
まりもさん こんにちは。
病気とともに生きていくことは大事だと思います。
私の糖尿もそうですが、完全に治癒することが今のところ期待できない病気もたくさんありますから。
やはり延命治療と病気との闘いの線を引くことが難しいのでしょうね。
痛みの緩和を目的とする治療法は、体を弱らせることも多いですから。
主治医と患者、家族の意思疎通がやはり重要ですよね。

投稿: 根岸のねこ | 2007.02.04 22:43

お久しぶりです。癌ってとっても難しいです。確かに以前は不治の病と言われていましたが、最近でもやはり半数以上は結局癌が原因で命を落とします。ところが、最近は癌がとてもよく治るようになって来たと思われる方が多くて、そのあたりがとても微妙です。皆が思っているほど悲惨な病気ではない。しかし、皆が思っているほど楽観できる病気ではない、というのが本当のところのように思います。人間って、どうも宙ぶらりんの状態っていうのが、とても落ち着かないらしく、めったに治らない悲惨な病気か、全く心配しなくていい結構良く治る病気かの、両極端の捉え方をされる方が結構多いです。現実はその中間であるように思います。種類によっては極めて厳しいですし、早期に見えてあっという間に亡くなられる方もあります。でも、人間は永遠に行き続ければ必ず癌になるそうで、細胞の老化だという考え方もあります。蛇でさえ癌になるのです。すべての動物は癌にかかるのですね。それはすべての動物が老化するからで、老化の早い遅いがあるので、たまたま胃の老化が早ければ胃癌になっちゃうみたいなものですね。最近ではウィルスとの関連が濃厚な癌というものがどんどん見つかっているようです。癌遺伝子といって、もともと細胞の中に癌の元になる遺伝子が組み込まれているという研究もあるので、時計仕掛けの時限爆弾なのかも知れません。ウィルスやタバコは細胞の老化を早めて時限爆弾を早めに点火するきっかけになっているだけなのかもしれませんし。
 誰も永遠には生きることが出来ませんし、(それでは子孫の繁栄を邪魔することになります)、それが、事故のように突然なのがいいのか、予告通達をされて、人生の総仕上げをする時間的チャンスをもらえるのがいいのか、それはその人の価値観なのでしょうね。しかし、癌にかかると、サバイバーになれるにせよ、なれないにせよ、人生を考えなおすきっかけになり、毎日がとてもプレシャスなものということを実感します。死への過程は、現実には安楽なものなどほとんど無く、産まれる苦しみと同等な苦痛のトンネルを経ていくもののようです。それは、癌であっても、癌でなくても、大体おんなじみたいですね。死に至るかもしれない病気になった。それがたまたま癌だった。というだけのことなのではないかと思います。死ぬまでは行き続ける、何で死ぬにせよ、直前までは行き続けるのですから、何であろうと本質的には変わらないのだと思います。私見ですが・・・。(重くなってすみません)。

投稿: spiritualM | 2007.02.12 23:12

根岸のねこさん、こんばんは。癌は怖いですね。
大学の一般教養で勉強した生物学で、発ガン物質には最初に正常細胞を癌に変異させるイニシエーターと、その変異させた癌を成長させるプロモーターがあると勉強しました。どちらが欠けても癌にはならないそうですが、もう20年も前に勉強したことですから、随分医学も進んでいろんなことがわかってきているんでしょうね。
血液検査で癌細胞の増減をモニターして早期発見に役立てる「マーカー」の検査を受けたことがあります。やはり早期発見ですよね。

ところで今日はバレンタインデー、気持ちだけもってきました→♥
これからもよろしく♪

投稿: ぱきしる | 2007.02.14 22:33

お返事遅くなってごめんなさい。

ひとみさん こんにちは。
癌の場合それ以外の病気でも、生死の判断が難しい場合の治療は難しいですよね。
可能性が少なくなるほど治療の必要性を納得させることも難しくなります。

ただ私の小さいころは癌はほぼ死ぬ病でしたから、しかもずっと入院でそのまま亡くなる人が多かったです。望みはゼロでした。
だから望みの持てる、治癒できる人も多い現在は、それだけで私にはすばらしく思います。
たった30年位なのに、医療技術の発達には驚くばかりです。

癌の闘病は未経験ですが、先の見えない闘病にまた私は突入しました。
そのたびに憂鬱とか無力さとか、いろんな悲しみとの戦いですが、なかなか慣れない戦いですね。
目標は復職で病気を治すことで明瞭と思われていますが、何度もの再発でもう見失いそうです。

ぱきしるさん こんにちは。
もうホワイトデー近くになってしまいました。
なんでも早期発見、早期治療ですよね。
うつ病の再発の予兆って無いのでしょうか。
もう何度目か分からない復帰訓練ですが、神経が持たなくなりそうです。
復帰しても再発を考えると、復帰してもその後の仕事での復帰を考えると、収入のダウンを考えると、どんどん憂鬱になってきます。
若いころの、将来の望みって何だったのだろうと今、自問しています。

投稿: 根岸のねこ | 2007.03.04 16:56

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